Python 業務効率化コース

毎月おなじ手順で作っている帳票を、プログラムに任せる。

請求書の作成、入金の消込、支払期日の確認。手順が決まっている作業は、自動化できます。 このコースは、経理・請求・売掛管理を担当する方が、自分の手でその仕組みを作れるようになるための、全50回のeラーニング講座です。

回数
全50回
標準学習時間
12時間30分
標準学習期間
2か月
1回あたり
15分
できるようになること

修了時点で、この6つが自動化できます

いずれも毎月かならず発生する、手順の決まった作業です。カリキュラムは、この6つを作れるようになることから逆算して構成しています。

請求書の自動作成

取引先ごとのデータを請求書テンプレートに差し込み、1件ずつファイルとして出力します。ファイル名の自動付与まで行います。

#34 / #35 / #36

入金消込

請求一覧と入金一覧を突き合わせ、消込済み・未入金・金額相違を判定。確認が必要な明細だけを抽出します。

#39

期日到来リストの作成

支払期日や契約満了日から残日数を計算し、対象を抽出。案内・督促用の宛先データとして出力します。

#30 / #40

月締の集計と前年比較

部門別・取引区分別に集計し、前年同月と突き合わせて増減の大きい項目を抽出。報告用のグラフまで自動生成します。

#37 / #38 / #42

帳票PDFからの情報抽出

請求書・納品書のPDFから取引先名・伝票番号・金額を取り出し、一覧表にまとめます。結合・分割・保護も扱います。

#43 〜 #46

定期実行とエラー通知

作った処理を毎月決まった日に自動実行し、実行ログを残します。異常が起きたときに担当者へ通知する仕組みまで作ります。

#47 〜 #50

訓練の実施目的

「知っている」ではなく「自分で作れる」まで

本コースは、経理・請求・売掛管理業務に従事する労働者が、担当業務における定型的なデータ処理および帳票作成を、Pythonにより自動化できる状態になることを目的とします。

具体的には、基幹システムから出力されるデータの読み込み・集計、請求書および集計表の自動作成、入金消込、支払期日・契約満了日による対象抽出、帳票PDFからの情報抽出、およびこれらの定期実行と例外処理の実装を、受講者が自身で構築・保守できるようになることを到達目標とします。

プログラミングの概念理解や一般的なIT知識の習得を目的とするものではなく、上記の業務プロセスに直接組み込まれる実務能力の習得を目的とした訓練です。

カリキュラム

全50回の内容

1回15分・全50回。前半26回でプログラムの基礎を、演習をはさみながら未経験からじっくり固めます。後半24回では、請求書の作成・入金消込・期日管理といった実務の処理を順に作っていきます。

PHASE 1

業務データ処理の基礎

#01–#26 / 6時間30分
  • 01Pythonで自動化できる業務を知るコースの全体像と到達目標
  • 02開発環境を整えるPythonの導入とエディタの初期設定
  • 03画面に情報を表示するprint関数の基本
  • 04文字列とコメントを書き分けるクォーテーションの使い分けと注釈
  • 05金額を計算する四則演算と端数処理
  • 06演習:請求金額を計算する小計・消費税・合計の算出
  • 07業務データを変数で扱う取引先コード・請求金額・支払期日の格納
  • 08文字列を組み立てる連結とf文字列
  • 09入力を受け取って型を変換するinput関数とint・str
  • 10演習:取引データを入力して表示する入力・型変換・表示の組み合わせ
  • 11条件を比べる比較演算子と論理演算子
  • 12条件によって処理を振り分けるif・elif・elseとインデント
  • 13演習:支払期日を判定する期日超過・期限間近の振り分け
  • 14明細をまとめて処理するfor文による繰り返し
  • 15演習:明細を1件ずつ処理する繰り返しによる件数・金額の集計
  • 16条件が続く間くり返すwhile文とbreak
  • 17演習:未処理がなくなるまで処理する終了条件のある繰り返し
  • 18複数のデータをリストで持つリストの作成・追加・削除
  • 19リストを並べ替え・絞り込む並べ替えと条件抽出
  • 201件のデータを辞書で表現する項目名と値の組み合わせ
  • 21辞書のリストで台帳を作る複数件の構造化データ
  • 22演習:台帳から条件で抽出する繰り返しと条件判定の組み合わせ
  • 23処理を関数にまとめる関数の定義と引数
  • 24集計結果を次の工程へ渡す戻り値の設計と受け取り
  • 25エラーメッセージを読むトレースバックとよくあるエラー
  • 26演習:エラーを見つけて直すエラーの特定と修正
PHASE 2

実務データの取り込みと出力

#27–#30 / 1時間00分
  • 27ライブラリを導入するpipによる導入と環境の再現
  • 28基幹システムのデータを読み込むCSVファイルの取り込み
  • 29処理結果をファイルに書き出すCSV・テキストの出力
  • 30日付を扱う支払期日・契約満了日の残日数計算
PHASE 3

Excel帳票の自動作成

#31–#42 / 3時間00分
  • 31Excelファイルを読み込んで保存するワークブックの入出力
  • 32シートを作る・切り替える月別・部門別のシート操作
  • 33明細を1行ずつ転記するセルの読み取りと書き込み
  • 34帳票の体裁を整えるフォント・罫線・表示形式の設定
  • 35集計行に数式を設定する小計・消費税・合計の数式出力
  • 36請求書を差し込みで自動作成するテンプレートへの差し込みと1件ごとの出力
  • 37月締の集計表を作成する部門別・取引区分別の集計
  • 38前年同月と比較する増減の算出と差異の抽出
  • 39入金データと請求データを突き合わせる入金消込の自動化
  • 40期日到来リストを作成する支払期日・契約満了日による抽出
  • 41複数ファイルをまとめて処理するフォルダ単位の一括処理
  • 42売上推移をグラフにする月次推移グラフの自動作成と調整
PHASE 4

帳票PDFの処理

#43–#46 / 1時間00分
  • 43帳票PDFを読み込むファイルの読み込みとページ情報の取得
  • 44帳票PDFから情報を取り出す請求書・納品書からのテキスト抽出
  • 45複数の帳票をまとめる・分けるPDFの結合と分割
  • 46集計結果をPDFで出力する報告用PDFの作成と保護
PHASE 5

定型業務の自動実行

#47–#50 / 1時間00分
  • 47案内メールを送信するメール送信と帳票の添付
  • 48受信メールを仕分けて記録する受信処理と自動振り分け
  • 49決まった時刻に自動実行するスケジュール実行と実行ログ
  • 50異常に気づける状態にする例外処理と担当者への通知
講座概要

受講要項

コース名Python業務効率化コース
対象経理・請求・債権管理・期日管理の業務を担当されている方業種は問いません。Python未経験の方を前提とした構成です。
実施方法eラーニング(動画教材)LMS(学習管理システム)上で提供します。
回数・構成全50回(1回あたり15分)業務データ処理の基礎26回 / 実務データの取り込みと出力4回 / Excel帳票の自動作成12回 / 帳票PDFの処理4回 / 定型業務の自動実行4回
標準学習時間12時間30分
標準学習期間2か月
契約期間
(訓練受講可能期間)
ご契約日から4か月間契約期間中は、全50回の教材をいつでも受講いただけます。
進捗管理LMSにより受講状況を管理します各回の受講開始日時・受講終了日時・受講時間数・進捗率を記録し、受講者ご本人および貴社ご担当者が確認できます。
修了要件契約期間内に全50回を修了すること視聴のみでなく、各回の受講完了がLMS上で記録されている必要があります。
受講料330,000円(税込)/ 1名 (税抜 300,000円)料金体系:受講者1名ごとの定額制です。教材費・LMS利用料を含みます。
修了証全50回修了後、修了証を発行します
必要な環境インターネットに接続されたWindowsまたはmacOSのパソコン第1回で開発環境の構築手順を解説します。事前の準備は不要です。
受講までの流れ

お申し込みから修了まで

  1. STEP 1

    お問い合わせ・資料請求

    LINEからご連絡ください。カリキュラム詳細と受講案内をお送りします。

  2. STEP 2

    お申し込み・ご契約

    受講者数と契約期間を確定し、ご契約手続きを行います。

  3. STEP 3

    受講開始

    LMSのアカウントを発行します。契約期間中、全50回をご自身のペースで受講いただけます。

  4. STEP 4

    修了・修了証の発行

    全50回の修了を確認のうえ、修了証を発行します。

お申し込み・お問い合わせ

資料請求を受け付けています

カリキュラムの詳細、受講案内、お見積りをお送りします。受講人数がお決まりでない段階でもご相談いただけます。

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株式会社BEECOME / BEECOME EDU

電話
090-1249-2652
メール
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